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月島・佃の由来

こんばんは

まだまだ昼は暑いですが、日が沈むのが早くなり、徐々に秋が近付いてきましたね

今回は前回に引き続き由来シリーズで、当社の事業エリアである月島、佃について書きたいと思います

月島は、明治時代に隅田川の川底に堆積する土砂が船の運航に支障をきたしていたので、浚渫工事を行ったそうなのですが、その時に発生した土砂を積んで出来た人口の島なのだそうです
この工事計画を「東京湾澪浚(みおさらい)計画」と呼び、1892年(明治25年)に月島が出来、現在の月島一丁目から四丁目までを「月島1号地」、勝どきを「月島2号地・3号地」、晴海を「月島4号地」と呼んだそうです

では、なぜ月島と呼んだかというと諸説あるそうですが、江戸時代、徳川家康により「月の岬」と称されたいう月見の名所があり、これが名前の由来のようです。

佃は、もともとあった佃島を拡張して出来上がった街で、現在の佃一丁目がもともとの佃島で、そこから2丁目、3丁目と拡がっていき、現在の佃が出来上がっていったとのことです

佃の名前の由来ですが、江戸時代に将軍に献上する魚を取るために、摂津国西成郡佃村(現在の大阪市西淀川区近く)の名主森孫右衛門とともに江戸に下った33人の漁師たちが住んだ島という事で、「佃島」と呼ばれたそうで、そこから現在の佃という地名が残っているそうです。

月島も佃も今は高層マンションが数多く建っているエリアですが、古くからの歴史がある街なのだと勉強になりました

以下、今回のブログ作成にあたり、参考にさせて頂いたHPのURLを記載します。
昔の月島の写真が載っていたり、詳しい話が書いてありますので、ご興味がありましたらぜひご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/kenmatsu_fs/e/e0e268b7267caf00beda495ba0c28814

http://tukuda.tokyo-area.net/

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