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高層住宅の走り

先週よりオープンルームを開催している「晴海ビュータワー1号棟512号室」のある晴海ですが、この街は、なんと昭和33年に公団初の高層住宅が建てられていた先進的な街でした!

当時の事が記録された資料を見ますと、晴海には1号館から15号館までの団地があり、そのうち15号館は当時では珍しいエレベーターが設置された10階建の団地で、最初の頃にはエレベーターに運転手がいたそうです。

建物の設計は、日本を代表する建築家の前川國男氏が手掛けており、フランスの建築家ル・コルビジェ設計の集合住宅( ユニテ・ダビタシオン)を連想させる外観だったそうです。そのおしゃれな外観からか15号館は、「晴海団地高層アパート」とも呼ばれていたようです。

その団地も1996年から1997年にかけて取り壊され、1998年には現在の「晴海トリトンスクエア」が作られていきましたが、今から56年も前から「晴海」は先進的な街づくりが行われていたのを知り、とても驚きました!

そんな歴史のある「晴海ビュータワー1号棟512号室」で今週末3月1日(土)、2日(日)も10時から17時までオープンルームを開催します!ぜひお気軽にご来場ください。

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