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水曜日のお客様

そう言えば、一昨日の水曜日のお客様についてご報告していませんで
したね、そうなんです、やはりお昼頃のご登場でした。
場所は事務所ではなく、 あ な た もご存じのコンワビル地下にある
「ステーキ屋」さんです。11時過ぎに連絡があり、お昼ご飯をご一緒す
べく、お店の混雑時間を避けて13時の集合となったのです。

ステーキ屋さんって「古臭い言い方」だと思ってませんか、例えば既に
死語となってる“イタメシ”なんかと同じで、今や誰も使わない言葉ですよ
ね、でもね、そのお店は「鉄板焼き」ではなく、どうしても「ステーキ屋」と
呼びたいお店なんです。

昭和40年代後半、その当時牛肉は高級食材でしかもステーキといえば、
そりゃ~も~~、誰もが憧れた食べ物です。そしてそれはレストランで食
べるのです。・・・それもナイフとフォークを使って・・・
『ご飯もライスって注文するんだぜ、でさ、ナイフとフォークで食べるんだ
おめ~らできるかよ==!!』なんて言ってた時代です。

その頃、街中でレストランでなく10席程度のカウンター形式の鉄板で
お客様の目の前でステーキを焼いて食べさせるお店がとても流行った
んです。
で、前記のお店もそんな当時に出来たお店です、今のマスターは2代
目で、そしてなにより誰かさんたちとおんなじ年の生まれのマスターが
そのお店の売り物の一つなんです。

是非行ってください、私もお供しますから。